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スポーツタイプの高級外車を乗り回し、エロいおねーちゃんを連れて歩き、まるでTシャツを変えるように女を変え作風も変え、情熱大陸系のTV番組でイっちゃった目をしながら「…アートとは恐らくオレにとっての空気?かな。」ってな感じにキテる感じのアーチストに憧れています。とりあえずは、何をすればいいんでしょうか?
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最近の夕方のテレビはすごい。僕の愛してやまない警視庁24時万引きGメンタイプのモザイクドキュメントが豊富に日常的に放送されている。みたい。そして昨日こんな感動的な番組をみたよ。


結婚詐欺師。逮捕の瞬間ドキュメント。
上手いと思ったのは、結婚詐欺師(35才)は放送前に逮捕されて犯罪者になっているので、モザイク無しで報道。松本サリン事件の教訓や少年法の鬱憤を晴らす意味でもこの詐欺師は必要以上にさらし者に。


被害にあったのは、22才でバツイチ子持ちのA子さんと19歳のB子さん。どっちもキャバ嬢。モザイク越しに見る限りなかなかマトモな(というかホステスできるんだからそれなりの)ルックスだろうと思う。しかも若い。なのに詐欺師は冴えない39才ぐらいにみえる35のオッサンで、妻子持ち。会社経営者を装っていたけれど、どうみても貧相。


そのスキルすごくないか?だって嘘ついてるとはいえ三マタだよ。22と19のキャバ嬢ふたりと現実の奥さんと。なんだかちょっぴりうらやましいと思った。いやごめんホントはリスペクトした


感動したのは、逮捕の直前。
A子さんとテレビ局の人に囲まれて。あんたは詐欺師だって証拠を突きつけられ観念するシーン。
詐欺師おもむろに携帯を取り出し、うつろな目でどこかに電話。


「…俺さ。(警察に)入るかもしれん。覚悟しておいてくれ。」なんと電話の相手は、実の奥さん。


リアルな結婚詐欺師(モザイク無)が、被害者(モザイク有)に詰め寄られて、最後に実の奥さんに電話する表情なんて、まさに奇跡の映像ではないか。これ以上のドラマなんてないんじゃないか。なんて思った。鳥肌が立った。


…そんなお盆です。
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