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スポーツタイプの高級外車を乗り回し、エロいおねーちゃんを連れて歩き、まるでTシャツを変えるように女を変え作風も変え、情熱大陸系のTV番組でイっちゃった目をしながら「…アートとは恐らくオレにとっての空気?かな。」ってな感じにキテる感じのアーチストに憧れています。とりあえずは、何をすればいいんでしょうか?
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ユニクロの新しいプロモーションのPOLONOWとかUTZOOM!をみて、アートの要素がピリリと効いていてとてもカッコいいと思った。まあちょっと広告だけがカッコよすぎる感がないでもないのだけれど、アーティスティックなクリエイターを取り入れながらもちゃんと商品も説明できているしインタラクティブだしとてもに参考になる。音楽も僕がリスペクトするFPMやコーネリアスが起用されてるし。そういえば昔も小林克也というアーティストをCMに取り入れていたな。


しかし僕の服のユニクロ含有率が年々高くなってゆく理由は、お洒落な広告はそれほど関係ない。単純に安さの割には質が高いから。言い方を変えれば国が悪いからか。
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いやぁ。10日間ほどブログの更新が止まっていたのは、実はをゆえば、出張先のモナコのカジノで出逢った二十歳のスロヴェニア人のファッションモデルと意気投合し、帰国の便を無視して南イタリアへ逃避行的アバンチュールの挙げ句、さらにパリ教会で挙式とかしてて正直ブログどころの騒ぎじゃなくなっていたんですよ。っていうのはもちろん嘘で、仕事がツラくてツラくてマジで精神的に病んでいただけです。


まあでも一段落ついてちょっとだけ復活気味。頑張るぞ。何かを。
年末の頃の忙しいけれどもなんとなく前に向かっている感のある忙しさとは異質の、なんかとてもイヤな感じの忙しさがここんところずっと続いていて、縛られる時間以上に、精神的な部分で疲労してしまって読書やらブログのペースが落ちてしまっている。


でも、こういう時にこそ仕事には全く関係のない芸術的な事を考えてみることでリフレッシュできたりするのかもしれないと思い、深夜にビールを飲みながら真面目に考えてみたら、いきなりとてつもなく天才的で芸術的なことをひらめいてしまい。もちろん疲れているから天才的で芸術的だと錯覚しているにすぎないとわかってはいるのだけれど、ちょっとだけテンションアガったし、ずいぶんと前向きな感じになれた気がする。


そんな事でも芸術って重要だなあって思える。
すっごく久しぶりに合コン的な飲み会に参戦してきた。とはいっても女2×男3というかなり微妙なパワーバランスの中での合コンだった。しかも仕事上がりで遅めのスタート。


相手は10歳近く年下で。これがまたブサイクでムカつく感じの人の話をあまり聞かない奴らなら言い訳もできるのかもしれなかったのだけれど、予想に反してふたりともそこそこ可愛いギャルたちだったので変にプレッシャーを感じドキドキして完全に空回りしちゃいました。どうでもいいからさチュウしようよチュウなんてコミュニケーションの中でもいわゆる低次元でもっとも下等な行為であるわけだしさっていう空気に持ってゆけなかった僕の負けです。


あっさり終電で帰って来て、シコシコとヴログを書く僕。明日の仕事をガンバるしかない。頑張って見返してやるしかないんだよ。


で、でも…パワーバランスがさぁ。
その昔、軽いモテ期だったころ。彼女がいたのにも関わらず、飲み友達の女の子がその友達のエステティシャンの女の子を紹介してくれるというなんかマルチ商法みたいなモテのバブル期があった(まあそれが僕の一番輝いていた時期だった)。


で、もちろん恋人の事なんて内緒にして、その小悪魔っぽい(或いはちょっとヤンキーっぽい)エステティシャンの彼女と二人で飲みに行った僕。今は潰れてファミレスになってしまった南国リゾート風居酒屋へ。


表面上は和やかに会話を楽しむ二人きりの甘い時間。しかし水面下ではお互いを男女として意識しつつ相手の出かたを探りながらジャブの応酬。


その頃の僕は、若さゆえの<根拠のない自信>や<ただの勢い>がオーラとなって僕のまわりを漂っており。それがアートっぽさと妙なバランスでミックスし、合コンとか飲み会の時だけはなんとなくプラスに作用していた。


その日も、ほのかな酔いの中、僕の得意ワザである<実現性の少ない将来の夢トーク+ちょっと遠くをみる目線>が彼女のハートにクリティカルヒットし。そのワザが決まった後の彼女はただただウットリしながら相槌をうつだけ。僕のピンク色の闘気は完全に空間を掌握した。


そしてそろそろ終電も近づく頃。当然のようにさてこれからどうする?という話になる。優位性を保ったまま、用意してあった最終奥義を繰り出す。努めて冷静に。


「今日なんかすげえ楽しいから、俺はもっとゆっくり話したい。かな。」


「ふ〜ん。…でも、RACTさんの彼女は大丈夫なの?


!!ぬぅ!?予想だにしなかった返しをされ過呼吸ぎみになる。
「え!?え!?誰に聞いたの?アレ?どっかで彼女の事言ったっけ?なぜ?」ちょっとしたパニックに陥り早口でアレコレ口ばしる僕。そのとたん無邪気に笑い出す彼女。


「うっそ!カマ掛けたんだよ。ひっかかった。…でも残念。帰るね。」
そして僕の全て。自信や築きあげたキャラが音を立てて崩れ去る。


まあもともと全てが実体のない物であったわけだけど。
『仕事の基準はひとつ。10代のころの自分に軽蔑されないものにする。それだけです。』


会社でパラパラみていた本にあった博報堂クリエイターの言葉にヴグッてなった。


僕の場合どうだろう。クリエイターのヒエラルキーで底辺に位置している今の僕をあの頃の僕はどんな風にみるのだろうか。今の僕自身でもこんな自己評価なわけだから。軽蔑どころの騒ぎじゃないかもな。


でも今にみてろよ。っていう、せめてもの強がりを10代の頃の自分に言ってみる僕。ビールの苦味がココロに沁みる。
今年は攻めるべきとこはきっちり攻め守るべきとこはきっちり守った一年だったと思う。自分的に一年を通してスマートに立ち振る舞えた気がする。


手軽なところからだけれど、仕事以外に新しい事をスタートさせてみたし、仕事は仕事で新しい事に挑戦をしてみた。それぞれがそれなりにプラスに作用したと思うし、この先も同じテンションを保てそうな気がする。


来年はそれらを実行し続けグレードアップしさらにリアルな結果に繋げる事を目標にしたい。
モデルも参加するゴージャスなパーティーに招かれ、テンションアゲアゲで行ってまいりました。このパーティーにおける僕の目標はズバリモデルと2ショットdeトークです。無礼講です。だってパーティーなのだから。


いやーすごかったです。パーティー。バブルみたいに盛り上がっていました。


そしてモデルさんたちみんなむちゃくちゃ綺麗。どのくらい綺麗なのかといえば、僕の中学校の全女子生徒の中で一番綺麗な女の子ミカちゃん(仮名)。この子は将来絶対に女優でやってゆけるよと思っていたミカちゃん。そのミカちゃんよりも綺麗かもしれないってレベル。もっとシンプルに言えば、軽く目が合うだけで好きになってしまうレベルでした。しかもそのうちの2人ほど仕事でご一緒したことがあり、個人的に話しかける絶好のチャンス!!やったー!


…なのですが、なんというかやっぱりというか、とてもモデルに話しかけづらい空気感。よくみたらモデルはモデルもしくはスタイリストとしか会話をしていない。僕ら制作会社の人間は似たような人種のやつらとしか会話をしてない。そこに見えない壁が見えた。


しかも仕事でご一緒した2人のモデルもプロのプライドからか、ペーペーである僕には話しかけにきてくれず(当たり前か)。まあ僕の方にプライドはないので最低限のあいさつは済ませましたが、かなりの敗北感。


打ちひしがれて帰宅し、来年のリベンジを胸に刻みながらひとり焼酎を痛飲しました。


それでも僕の『2008年の楽しかったこと』トップ3にランクイン。
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HN:
RACT
性別:
男性
職業:
アートディレクター(と呼ばれる職業の中での底辺)
趣味:
泥酔、酩酊、陶酔
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