スポーツタイプの高級外車を乗り回し、エロいおねーちゃんを連れて歩き、まるでTシャツを変えるように女を変え作風も変え、情熱大陸系のTV番組でイっちゃった目をしながら「…アートとは恐らくオレにとっての空気?かな。」ってな感じにキテる感じのアーチストに憧れています。とりあえずは、何をすればいいんでしょうか?
仕事の撮影の後、2つ年上のカメラマンさんと男二人でランチ。
景気が悪いねという話から、仕事の先行きへのリアルな不安。そして仕事以外の写真を最近ほとんど撮っていないという話をされる。
彼も僕と同じような悩みを抱えてるんだなと思い、いやいや今こそ頑張りましょうよ。こんな時だからこそ仕事以外の作品作って世にアピールして行きましょうよ。少なくとも損はないですよ。なんてアムウェイの勧誘みたいにすげえアツく語っちゃって、ランチ奢ってもらった。
僕も彼も最終的には(今もだけど)自分の腕のみで食っていかないといけない業種なわけで、この先もっともっと世知辛い世の中になっていくのであれば、ますます頑張るに越したことはない。
僕らを鍛えてくれるジャパンに感謝。
景気が悪いねという話から、仕事の先行きへのリアルな不安。そして仕事以外の写真を最近ほとんど撮っていないという話をされる。
彼も僕と同じような悩みを抱えてるんだなと思い、いやいや今こそ頑張りましょうよ。こんな時だからこそ仕事以外の作品作って世にアピールして行きましょうよ。少なくとも損はないですよ。なんてアムウェイの勧誘みたいにすげえアツく語っちゃって、ランチ奢ってもらった。
僕も彼も最終的には(今もだけど)自分の腕のみで食っていかないといけない業種なわけで、この先もっともっと世知辛い世の中になっていくのであれば、ますます頑張るに越したことはない。
僕らを鍛えてくれるジャパンに感謝。
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最近仕事が忙しい。けど、なんとなく順調。
相変わらず仕事内容にアートの匂いはないのだけれど、でも以前とはなんとなく変わってきた気がする。
最近は仕事中、自分から(ちょっとだけでも)美意識をアピールするように心がけている。
こちらから発信する分には結構アバンギャルドな提案も許される。通らないだけ。
たまに、良い反応をもらえたりすると、純粋に嬉しい。小学生の頃レベルに。
今までどちらかといえば、相手に合わせてカウンターを仕掛けるリアクションサッカーに徹していたのだけれど、思い切ってポゼッションサッカーにシステム変更中。常に攻撃をしていた方が楽しく心地好いのかもしれない。
相変わらず仕事内容にアートの匂いはないのだけれど、でも以前とはなんとなく変わってきた気がする。
最近は仕事中、自分から(ちょっとだけでも)美意識をアピールするように心がけている。
こちらから発信する分には結構アバンギャルドな提案も許される。通らないだけ。
たまに、良い反応をもらえたりすると、純粋に嬉しい。小学生の頃レベルに。
今までどちらかといえば、相手に合わせてカウンターを仕掛けるリアクションサッカーに徹していたのだけれど、思い切ってポゼッションサッカーにシステム変更中。常に攻撃をしていた方が楽しく心地好いのかもしれない。
さてお盆が終わって、なんとなくですが、やる気が戻ってきました。
盆まえぐらいから、なんか本を読んだり文章書いたりするのがめんどくせぇなダリぃなという感じになっていて、海に行ったり実家に行ったり花火やったり、口を開けたままオリンピックをぼんやりみたりしてました。ビール片手に。
月曜から会社が始まったと同時に、じわじわと(売れ出したパヒュームをなんとなく聴かなくなっちゃったけどしばらくおいてひさびさに聴いたらやっぱ良くってまた聴きまくっちゃったみたいな感じに)やる気が復活。
怠惰な生活が良い充電期間になったのか、お墓参りが効いたのかはわかりませんが、この復活のスピード(約半月)は僕の歴史の中で最速です。
最近ちょっとアート話から離れてきてしまっているので、そろそろ自分の事も含め、アート感を前面に押し出しつつ、ニヒルで自己陶酔的で洗練されたブログに(今夜は俺の脳内のARTが突然に核融合し爆発したので、上半身裸になって100枚のドラえもんを描いたのだけれど結局すべて破いてギブソンのギターと一緒にアロマキャンドルの炎で燃やしたのさ。みたいなふうに)シフトチェンジしてゆきたいと思います。
盆まえぐらいから、なんか本を読んだり文章書いたりするのがめんどくせぇなダリぃなという感じになっていて、海に行ったり実家に行ったり花火やったり、口を開けたままオリンピックをぼんやりみたりしてました。ビール片手に。
月曜から会社が始まったと同時に、じわじわと(売れ出したパヒュームをなんとなく聴かなくなっちゃったけどしばらくおいてひさびさに聴いたらやっぱ良くってまた聴きまくっちゃったみたいな感じに)やる気が復活。
怠惰な生活が良い充電期間になったのか、お墓参りが効いたのかはわかりませんが、この復活のスピード(約半月)は僕の歴史の中で最速です。
最近ちょっとアート話から離れてきてしまっているので、そろそろ自分の事も含め、アート感を前面に押し出しつつ、ニヒルで自己陶酔的で洗練されたブログに(今夜は俺の脳内のARTが突然に核融合し爆発したので、上半身裸になって100枚のドラえもんを描いたのだけれど結局すべて破いてギブソンのギターと一緒にアロマキャンドルの炎で燃やしたのさ。みたいなふうに)シフトチェンジしてゆきたいと思います。
「RACT君、有言不実行よりも無言実行の方ががカッコいいよ。」
と言われた。
僕の中でも
1位 無言実行
2位 有言実行
3位 有言不実行
4位 無言不実行
の順だろうと思います。
デカイ事言ったクセに実行できなかったらとても恥ずかしい。というのは経験上知っている。
ただ、デカイ事を言ったうちのいくつかを実行できたからこそ、なんとなくやりたかったような仕事に就けているわけで、僕の性格からすればデカイ事を言わなくなった時点で終わり。
恐らくだけど、無言実行をしようとしたら、彼のような無言不実行な男になってしまう気がする。
あと、それなりに大人なので、実現可能な事しか言わないようにしてる。
と言われた。
僕の中でも
1位 無言実行
2位 有言実行
3位 有言不実行
4位 無言不実行
の順だろうと思います。
デカイ事言ったクセに実行できなかったらとても恥ずかしい。というのは経験上知っている。
ただ、デカイ事を言ったうちのいくつかを実行できたからこそ、なんとなくやりたかったような仕事に就けているわけで、僕の性格からすればデカイ事を言わなくなった時点で終わり。
恐らくだけど、無言実行をしようとしたら、彼のような無言不実行な男になってしまう気がする。
あと、それなりに大人なので、実現可能な事しか言わないようにしてる。
僕は結構緊張しやすい体質で、プレゼンすると、ものすごく心臓がバクバクして、途中から何を言ってるのかわからなくなり、空回りしだしてしまう。
子供の時はどちらかといえば、前に出てバカな事をやるのが好きなタイプだったんだけど、思春期を境にそういうのがとても恥ずかしくなってしまった。
この業界をみると、プレゼン好きの人間。大勢の前でも平気で適当な事言えちゃう人がたくさんいて、いつもスゴイ才能だと関心するんだけど、そういう人達の方が出世が早いのをみていると、やっぱり僕もがんばって克服していかないといけないと思う。
最近ひとつ。その克服の為のいいヒントのような物を見つけた。
プレゼンでテンパる理由のひとつに、プレゼンする内容に
100%の自信が持てていないという理由があるという事。
自分が心の底から良いと思う事に関しては、どんな批判的な質問が飛んでこようとも対処できている気がする。
積み重ねた知識や情報は、うわべしか知らない人間の批判には負けないという事。
最近、そこらへんを意識して企画を練るようにしている。
つまりしっかりと事前情報をチェックし、関係書籍を捜し、ネットでキーワード検索をし、何度も何度も企画をみなおす努力を(もしかしたら、これが普通なのかもしれないけど。)はじめた。
うん。少しだけ緊張しないで行けるような気がする。がんばろう。
子供の時はどちらかといえば、前に出てバカな事をやるのが好きなタイプだったんだけど、思春期を境にそういうのがとても恥ずかしくなってしまった。
この業界をみると、プレゼン好きの人間。大勢の前でも平気で適当な事言えちゃう人がたくさんいて、いつもスゴイ才能だと関心するんだけど、そういう人達の方が出世が早いのをみていると、やっぱり僕もがんばって克服していかないといけないと思う。
最近ひとつ。その克服の為のいいヒントのような物を見つけた。
プレゼンでテンパる理由のひとつに、プレゼンする内容に
100%の自信が持てていないという理由があるという事。
自分が心の底から良いと思う事に関しては、どんな批判的な質問が飛んでこようとも対処できている気がする。
積み重ねた知識や情報は、うわべしか知らない人間の批判には負けないという事。
最近、そこらへんを意識して企画を練るようにしている。
つまりしっかりと事前情報をチェックし、関係書籍を捜し、ネットでキーワード検索をし、何度も何度も企画をみなおす努力を(もしかしたら、これが普通なのかもしれないけど。)はじめた。
うん。少しだけ緊張しないで行けるような気がする。がんばろう。
インプットとアウトプットの話のつづきです。
人と会って話す事はとても大切な事だと思います。
いろんな人と話をするのは、自分の考え方のバランス感覚の調整作業みたいなもんです。
飲みの席はインプットしたオモシロ情報をアウトプットする場所でもあるし、新たなオモシロ情報をインプットする場所でもあります。
どちらかといえば、僕は仲良くなるまでに時間がかかるタイプで、誰カレかまわず仲良くなっちゃうタイプの同僚とかウラヤマシイなと思っていたのですが、人によってはそういうタイプは軽薄で苦手と感じてしまう場合もあるらしく、僕のような不器用な男でも一概に損しているわけでもないのだということに最近気づきました。
広告業界でも、口コミのネットワークはとても重要になってきていますし。
もっとでかく言ってしまえばアートもデザインもコミュニケーションの媒体です。
そこを僕なりに磨いていくということを強く意識して飲み歩いてます。
人と会って話す事はとても大切な事だと思います。
いろんな人と話をするのは、自分の考え方のバランス感覚の調整作業みたいなもんです。
飲みの席はインプットしたオモシロ情報をアウトプットする場所でもあるし、新たなオモシロ情報をインプットする場所でもあります。
どちらかといえば、僕は仲良くなるまでに時間がかかるタイプで、誰カレかまわず仲良くなっちゃうタイプの同僚とかウラヤマシイなと思っていたのですが、人によってはそういうタイプは軽薄で苦手と感じてしまう場合もあるらしく、僕のような不器用な男でも一概に損しているわけでもないのだということに最近気づきました。
広告業界でも、口コミのネットワークはとても重要になってきていますし。
もっとでかく言ってしまえばアートもデザインもコミュニケーションの媒体です。
そこを僕なりに磨いていくということを強く意識して飲み歩いてます。
ここ最近、年齢とともに情報のインプットとアウトプット重要性を感じています。
インプット/つまり有益な情報を入れ続ける作業。大人になっても勉強をしつづけるという事。
アウトプット/仕入れたオモシロ情報を自分の中で整理したり組み替えたりして、わかりやすく他人に伝える作業。
もともとアートディレクターやデザイナーという職業はこういう作業を継続していかないと成り立たない職業なので、まあ昔から一応それなりに意識はしてきたのですが、年を重ねるにつれてだんだんアセってきて、どうやらこれまでのペースでは将来的にヤバいと気づき。こんなオレじゃダメだと飲み屋のカウンターで反省し痛飲しました。
で、もっと効率よくストイックにそういう作業を継続する努力をちょっと前からいろいろ始めたというわけです。
やればやるほどに僕が仕入れないといけない情報。読まないといけない本。観ないといけない映画。知らないといけないホームページなどなどが途方もないほど増えてきてしまったのですが。とりあえず片っ端から潰して行くしかないかなという感じです。
実はこのブログを始めたのも、半強制的なアウトプット(アウトプットする為には半強制的にインプットが必要)を自分に課そうと考えたのがキッカケです。
インプット/つまり有益な情報を入れ続ける作業。大人になっても勉強をしつづけるという事。
アウトプット/仕入れたオモシロ情報を自分の中で整理したり組み替えたりして、わかりやすく他人に伝える作業。
もともとアートディレクターやデザイナーという職業はこういう作業を継続していかないと成り立たない職業なので、まあ昔から一応それなりに意識はしてきたのですが、年を重ねるにつれてだんだんアセってきて、どうやらこれまでのペースでは将来的にヤバいと気づき。こんなオレじゃダメだと飲み屋のカウンターで反省し痛飲しました。
で、もっと効率よくストイックにそういう作業を継続する努力をちょっと前からいろいろ始めたというわけです。
やればやるほどに僕が仕入れないといけない情報。読まないといけない本。観ないといけない映画。知らないといけないホームページなどなどが途方もないほど増えてきてしまったのですが。とりあえず片っ端から潰して行くしかないかなという感じです。
実はこのブログを始めたのも、半強制的なアウトプット(アウトプットする為には半強制的にインプットが必要)を自分に課そうと考えたのがキッカケです。
自分のアイデアをその道のプロ(例えば知り合いのカメラマンとか家具職人とか)に発注する作品というのをいずれ創ってみたいと思っている。
自分の作品に他人が絡むのはなんとなく変な感じがするのだけれど、恐らくその方がクオリティは高いものができるだろうし、他人とお金が絡む事で責任が生まれるという理由が大きい。
あと、ウォーホールや村上隆(もっといえば日本画の大家も中世ヨーロッパの美術家もか。)のようで、なんか偉い人っぽいからという理由もある。
まあこれは仕事でやっている事と非常に近いので、考え方のシフトはすんなりとゆく気がするけど、一番の問題はやっぱりお金なので、さしあたっては自分で作れる物は自分で作らないといけない。
もちろん職人気質のアーティストにも憧れはあるが、そのストイックな姿勢が自己満足のうちに終わってしまうアーティストも数多く存在するので、あえてそこに勝負を挑む事はしないつもりでいる。というのもある。
自分の作品に他人が絡むのはなんとなく変な感じがするのだけれど、恐らくその方がクオリティは高いものができるだろうし、他人とお金が絡む事で責任が生まれるという理由が大きい。
あと、ウォーホールや村上隆(もっといえば日本画の大家も中世ヨーロッパの美術家もか。)のようで、なんか偉い人っぽいからという理由もある。
まあこれは仕事でやっている事と非常に近いので、考え方のシフトはすんなりとゆく気がするけど、一番の問題はやっぱりお金なので、さしあたっては自分で作れる物は自分で作らないといけない。
もちろん職人気質のアーティストにも憧れはあるが、そのストイックな姿勢が自己満足のうちに終わってしまうアーティストも数多く存在するので、あえてそこに勝負を挑む事はしないつもりでいる。というのもある。