スポーツタイプの高級外車を乗り回し、エロいおねーちゃんを連れて歩き、まるでTシャツを変えるように女を変え作風も変え、情熱大陸系のTV番組でイっちゃった目をしながら「…アートとは恐らくオレにとっての空気?かな。」ってな感じにキテる感じのアーチストに憧れています。とりあえずは、何をすればいいんでしょうか?
ゴッホやレンブラントなどの名画になりきる写真で有名な森村泰昌の自伝。変態ぽいカバーなので読む場所を考える必要があったが、含みや深みがある文章でなかなか面白かった(文章を書く仕事を志したこともあるらしい)。
どういういきさつで売れたかというのがとても淡々と描写してあってリアル。松下電機を三日で辞め。非常勤講師生活をしながらグループ展を続ける中、ゴッホに扮したセルフポートレートがちょっとだけ注目を浴び、ベニスビエンナーレに運良く参加でき、アメリカのアート雑誌の日本の若手アーティスト特集の表紙に偶然使われ。そしてちょうどバブルが始まった。から。
みたいに謙遜して書いてはいるが、やっぱりちゃんとアートの歴史を知っているし、売れなくても「一生懸命はやり続けた」というところ。とても重要だろうと思った。
…ただ、ちょっと女装趣味?
どういういきさつで売れたかというのがとても淡々と描写してあってリアル。松下電機を三日で辞め。非常勤講師生活をしながらグループ展を続ける中、ゴッホに扮したセルフポートレートがちょっとだけ注目を浴び、ベニスビエンナーレに運良く参加でき、アメリカのアート雑誌の日本の若手アーティスト特集の表紙に偶然使われ。そしてちょうどバブルが始まった。から。
みたいに謙遜して書いてはいるが、やっぱりちゃんとアートの歴史を知っているし、売れなくても「一生懸命はやり続けた」というところ。とても重要だろうと思った。
…ただ、ちょっと女装趣味?
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