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スポーツタイプの高級外車を乗り回し、エロいおねーちゃんを連れて歩き、まるでTシャツを変えるように女を変え作風も変え、情熱大陸系のTV番組でイっちゃった目をしながら「…アートとは恐らくオレにとっての空気?かな。」ってな感じにキテる感じのアーチストに憧れています。とりあえずは、何をすればいいんでしょうか?
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エロとアートの関係性(その6)
世の中暗い話ばっかりなので、明るい話を書こうと思う。


ヌードデッサン。オトコなら、その響きだけでアートの道を志す理由になりうる。十分に。実際ヌードデッサンにあこがれてアートの世界に足を踏み入れたオトコだっているハズだ。ついでにカメラマンだって一度はヌード撮影を夢みた事はあるハズだ。オトコだもの。


アートの歴史をみても、ヌード絡みの作品は、ヴィーナスとか裸のマハとか草上の昼食とかアヴィニョンとかクリムトとか階段を降りる裸体とかメイプルソープとかアラーキーとかちょっと考えただけでどんだけでも出てきます。あとサンタフェとか。ちんかめとか。


そんなわけで、アートとヌードは切っても切れない関係にあります。


○なんで裸はアートなのか。
○アートにおける裸のみ高尚なのか。
○高尚なら絶対にエロくはないのか。
○ピカソはモデルに手を出さなかったか。
○小学校五年生の男子がクールベのあの絵をみてナニを思うのか。
○エロいアートとアートっぽいポルノの境界線はどこなのか(そもそもアート自体に明確な判断基準が存在しないのに、このヌードはアートでこのヌードはポルノだと言い分ける事ができたらおかしい)。


みたいなことを自問自答してみると、なんとなくだけど、なぜ<アート>なら裸がオッケーになってしまう理由がわかったような気分もしくは悶々とした気分になります。


ちなみに僕はヌードデッサンやった事あります。日本人も外国人も男も女も。正直な感想は、うっわ〜エッロイなぁとは思わなかった(ちょっとは思った)けど、すげぇ芸術的だなぁとも思わなかった。実際の話。人体のプロポーションを知るという意味でヌードデッサンは重要な基本だと思います。だけど、アートだからって急に裸がエロくなくなるはずはないですよね。
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