スポーツタイプの高級外車を乗り回し、エロいおねーちゃんを連れて歩き、まるでTシャツを変えるように女を変え作風も変え、情熱大陸系のTV番組でイっちゃった目をしながら「…アートとは恐らくオレにとっての空気?かな。」ってな感じにキテる感じのアーチストに憧れています。とりあえずは、何をすればいいんでしょうか?
1972年から2005年までのゲルハルト・リヒターへのインタビュー集と1962年~1992年までのゲルハルト・リヒターがノートに綴った芸術についての文章。
バリバリ現役の現代絵画の巨匠中の巨匠ゲルハルト・リヒターが、いろんな美術評論家の人からなかなか意地悪な質問をされ、ムキになっちゃうインタビュー集。後半の本人が書いたノートよりも彼の考えが分かって勉強になります。
あたりまえだけどリヒター自身もインタビュアーの評論家も芸術と芸術の歴史についてムチャクチャ詳しい(どちらかといえば評論家の方が詳しいけど)。インタビュー集だから楽に読めると思ってたら結構重い内容でした。
で、思ったのは<彼の考え>と<彼の絵が世界的に人気な理由>にズレがあるなあという事。そういったことも計算に入れた作風なのかもしれないというところが彼が巨匠である所以なのかもしれない。
バリバリ現役の現代絵画の巨匠中の巨匠ゲルハルト・リヒターが、いろんな美術評論家の人からなかなか意地悪な質問をされ、ムキになっちゃうインタビュー集。後半の本人が書いたノートよりも彼の考えが分かって勉強になります。
あたりまえだけどリヒター自身もインタビュアーの評論家も芸術と芸術の歴史についてムチャクチャ詳しい(どちらかといえば評論家の方が詳しいけど)。インタビュー集だから楽に読めると思ってたら結構重い内容でした。
で、思ったのは<彼の考え>と<彼の絵が世界的に人気な理由>にズレがあるなあという事。そういったことも計算に入れた作風なのかもしれないというところが彼が巨匠である所以なのかもしれない。
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